【2025年夏最新版】40系アルファード中古車が暴落中?価格下落の理由と今後の動向を徹底解説

2023年にデビューした40系アルファード(現行モデル)。
発売当初は納車待ち1年超・中古でも新車価格を上回る“プレミア相場”が続いていました。
しかし、2024年後半から2025年春にかけて、中古価格が大きく下落する“暴落”現象が起きています。
「新型なのに、なんでもう値崩れしてるの?」
「いま買って大丈夫?もう売った方がいいの?」
この記事では、40系アルファードの中古価格が暴落した理由と、今後の見通し、賢い対処法まで、わかりやすく解説します。
目次
40系アルファードとは?

2023年6月にフルモデルチェンジされた40系は、
旧型(30系)と比べて以下のような特徴があります:
- 圧倒的な高級感と静粛性の進化
- 新開発のGA-Kプラットフォーム採用
- ハイブリッド・ガソリンともに最新パワートレイン
- デジタルミラーやADASなど最新装備を搭載
特にハイブリッド車(Z・Executive Loungeグレード)は、法人やファミリー層を中心に高い人気を集めていました。
中古価格が“暴落”したのは本当?
結論から言えば、事実です。
40系アルファードは発売から約1年で以下のような価格推移をたどりました:
グレード | 2023年夏(発売直後) | 2024年秋 | 2025年春 | 下落幅 |
---|---|---|---|---|
Z(HV) | 約880〜920万円 | 約850万円 | 約760〜780万円 | -120万円程度 |
Executive Lounge(HV) | 約1100万円 | 約1000万円 | 約880〜900万円 | -200万円以上 |
Z(ガソリン) | 約780万円 | 約740万円 | 約670万円前後 | -100万円以上 |
一時期は「新車を買って転売すれば儲かる」という状況だった中古価格が、
わずか1年で10〜20%以上の下落を見せているのが現状です。
価格が暴落した5つの理由

① 納車待ちが解消 → プレミア終了
発売当初のプレミア価格は「納車まで1年待ち」が前提。
しかし2024年後半から生産が追いつき、正規ルートでの購入が容易になったため、
中古車の“時短需要”がなくなり価格が下落しました。
② 法人・残価設定ローン車の一斉流出
1年契約のリース・残クレ車が一斉に市場に戻り、
人気グレード(Z、Executive)に在庫が集中 → 相場崩壊の要因に。
③ 海外輸出の停滞
東南アジアや中東への輸出が一時的に減速。
右ハンドル車の流通ルートの変化や規制も影響しており、国内に在庫が滞留しています。
④ 高年収層の買い控え
景気の鈍化、金利上昇、不安定な経済状況を背景に、
「新車を即決できる層」が慎重になっているため、需要減少が加速。
⑤ 中古相場の投機熱が冷却
短期転売で利益を狙った動きが沈静化し、“本来の価値”に価格が戻りつつあると考えられます。
今後の見通し:これからさらに下がる?
✅ Z系/Executiveはまだ調整中
⇒ 人気が集中しすぎたグレードは、今後さらに10〜30万円の下落余地あり。
✅ 新車納期が正常化することで価格は安定へ
⇒ プレミア要素が完全に解消された後、2025年夏頃には底打ちする可能性が高い。
✅ 装備やカラーによる二極化が進む
⇒ パールホワイト、ディーラーOP多数装着車などは価格維持傾向。
一方で、モノトーン仕様・ベースグレードは価格競争の対象になりやすい。
売るなら早いほうがいい?
答えは「YES」です。
40系は“リセール最強”とされてきましたが、すでに短期保有での利益は出にくい相場に。
これ以上値下がる前に売却することで損失を抑えられます。
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まとめ|40系アルファード暴落は「早く売るか、長く乗るか」の分岐点
- ✅ プレミア価格は完全終了、いまや価格調整フェーズに突入
- ✅ さらに下落する前に手放すのがベスト
- ✅ モビックなら正しい相場で高額査定が狙える
迷っているなら、まずは相場を知ることが第一歩。
価値が残っているうちに、損を最小限に抑える行動を。
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