【初心者向け】車の名義変更のやり方を完全ガイド!必要書類・費用・注意点まで

「車を譲ってもらったけど、名義変更ってどうやるの?」
「手続きって面倒そうだけど、自分でもできるのかな?」
そんな疑問を持つ方のために、この記事では「車の名義変更」についてわかりやすく解説していきます。
個人間の売買や親族間の譲渡、中古車の購入など、車の所有者が変わるときは名義変更が必須です。名義変更をしないままだと、トラブルになる可能性もあります。
この記事を読めば、名義変更の基本から具体的な手順まで、ひととおり理解できます。
目次
そもそも「車の名義変更」とは?
「名義変更」とは、車の所有者の情報(氏名・住所など)を運輸支局に届け出て、車検証を新しい名義に書き換える手続きのことです。
名義変更が必要になる主なケースは以下の通りです。
- 親や知人から車を譲り受けたとき
- 個人間で中古車を売買したとき
- 結婚・離婚などで姓が変わったとき
- 法人→個人、個人→法人への名義移転
- 相続による車の引き継ぎ
名義変更をしないとどうなるの?
名義変更をせずに放置していると、以下のようなトラブルにつながる可能性があります。
- 自動車税の納付書が前の所有者に届く
- 自動車保険の適用が受けられない
- 駐車違反や事故などで前の名義人に責任が及ぶ
- 売却や廃車時に手続きできない
特に税金や違反に関する責任が“前の持ち主”にいくことが多く、非常に迷惑になります。
車の名義変更に必要な書類一覧(個人間譲渡の場合)
名義変更には、複数の書類が必要です。以下は、最も多い「個人間での譲渡」の場合の例です。
▶ 新しい所有者(買い手)が用意する書類
- 印鑑証明書(発行後3ヶ月以内)

- 車庫証明書(軽自動車は不要な地域も)

- 譲渡証明書(旧所有者との間で記入)

- 委任状(代理人が手続きを行う場合)

▶ 旧所有者(売り手)が用意する書類
- 印鑑証明書
- 譲渡証明書(署名・押印)
- 委任状(代理人が手続きを行う場合)
▶ その他共通書類
- 車検証
- 自動車税・自賠責保険関連の納付証明書類
- ナンバープレート(管轄が変わる場合)
名義変更の手続き方法【手順ガイド】
① 必要書類の準備
上記で紹介した書類を、旧所有者・新所有者の双方で用意します。
② 車庫証明を取得(普通車のみ)
新しい所有者の管轄地域で車庫証明を取得します(約1週間ほど)。
③ 運輸支局で名義変更手続きを行う
陸運局(運輸支局)の窓口に、書類をすべて提出します。
※本人または代理人でもOK(委任状が必要)
④ 新しい車検証を受け取る
書類に不備がなければ、即日で新しい車検証が発行されます。
⑤ ナンバープレートの交換(必要な場合)
管轄が変わる場合は、ナンバー変更も必要です。
名義変更にかかる費用の目安
項目 | 費用 |
---|---|
印紙代(登録手数料) | 約500円〜 |
ナンバープレート代(変更時) | 約1,500円前後 |
車庫証明取得費用 | 約2,000〜3,000円(+発行手数料) |
印鑑証明書の取得 | 300円程度/1通 |
💡合計でおおよそ3,000円〜6,000円程度で済むのが一般的です。
(ただし行政書士などに代行を依頼する場合は別途手数料が発生)
名義変更の注意点まとめ
- 住所が変わっている場合は「住民票・戸籍の附票」も必要
- 車検が切れていると名義変更はできない
- ローン残債がある車は、所有者変更できない場合も(所有権留保)
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まとめ|名義変更は正しく行えば意外と簡単!
「車の名義変更って面倒そう…」と思うかもしれませんが、実は正しいステップさえ知っていれば難しくありません。
- 書類の準備
- 運輸支局での手続き
- ナンバー変更の有無確認
これらを押さえれば、個人でも十分に対応可能です。
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